ヘンテコなきかいのしくみ
●著：大串ゆうじ
発売日：2022年11月29日頃／価格：1,540円／出版社：Gakken／ISBN：9784052056055
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母
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男の子
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3歳
作者の大串ゆうじさんは、作者紹介によると「街歩きをしながら、ビールを飲みながら、色々と空想する事が好き」とのことですが、この絵本はまさにその空想好きが最大限に発揮された作品。小学生とおぼしき「ぼく」が、鉛筆削り、炊飯器、ミキサーなど、家の中にあるいろいろな機械がどんなしくみで動いているのか、中に何が入っているのかを、こっそり解説していきます。
その想像力（空想力）たるやもう天才的！そうか、そうきたか！と笑ってしまうものばかりで、小２の娘はおなかを抱えて読んでいました。ちなみに娘のお気に入りはドライヤー。あの強い風の正体が、なんと小学生の大好きなアレだったなんて！私も大笑いしてしまいました。
他にAIアシスタントやおそうじロボットなど現代ならではの家電も出てきて、昭和も終わり平成も終わって世は令和なんだな、という感じがして面白いです。ちなみにAIアシスタントの中は結構想像通りかなと思いますが、おそうじロボットの中は予想外でした！
風の子 2023.06.20 Review
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