おもちのきもち
●著:加岳井 広
発売日:2005年12月/価格:1,650円/出版社:講談社/ISBN:9784061323230
5.0 (1件)
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(^∀^)
(`⌒´)
(T^T)
(゜o゜)
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母 / 2歳 / (^∀^)
どうしたことだか、我が家の息子(3歳)のどツボにはまった1冊です。
たごさくさんちのかがみもちは、自分や仲間たちの処遇に至極ご不満のよう。おもちつきでぺったんぺったん頭をたたかれたり、のしぼうで伸ばされたり、ちぎられたり、納豆に混ぜられたり、もういやだぁ!とついにたごさくさんちから逃走です。
その逃げる様子が息子には面白かったようで、「ぺったんぺったんぺったんぺったん」「ビロンビロンビローン」で大爆笑。そしておなかのすいたかがみもちが「カポッ。おや、おいしい」と自分を食べるシーンでさらに爆笑です。
自分で自分をうまいうまいと食べているうち、ドーナツのような形になり、そのまま固くなってしまったかがみもち。「なんだか体がかたーくなってきました・・・」と読み聞かせると、息子も絵を触って「ホントだ。かたい!」と言ってまた爆笑。
お正月らしい絵本をと思って選んだのですが、息子にはただただ面白くすっかりお気に入りとなってしまった1冊です。
風の子 2023.02.16 Review
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