PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

てんじつき さわるえほん さわってたのしいレリーフブック さかな

てんじつき さわるえほん さわってたのしいレリーフブック さかな

●著:村山 純子

発売日:2021年09月15日頃/価格:2,090円/出版社:小学館/ISBN:9784097251019

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母 / 男の子 / 2歳 / (^∀^)

我が家に初めて点字の絵本がきて、小2の次女は「あれ、お母さん、この絵本ボコボコがある」とびっくり。「これは目の見えない人も読めるように点字が打ってあるんだよ」「点字っていうのは、点を並べてあいうえおを表すものだよ」と教えると、最近呼んだヘレン・ケラーのお話を思い出したようで、目が不自由な人はこういう文字を使ったりするのだなと理解したようです。3歳の弟と一緒に興味深そうに点字を触り、「これで絵本を読むんだ。大変だね」「読むのに時間がかかるかな」などといろんなことを考えていたようでした。
この絵本は魚の絵も盛り上げ印刷になっていて、点字と同じようなボコボコした感触を楽しむことができます。ホホシロザメ、シーラカンス、タツノオトシゴなど、様々な種類の魚が載っていて眺めるのがとても楽しいです。
同じ絵本を、目の見える子も見えない子も同じように楽しむことができる、非常に画期的な図鑑だと思います。このような絵本がもっと身の回りに当たり前にあってほしいなと思いました。

風の子 2023.03.17 Review

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