セミたちの夏
●著:筒井 学
発売日:2012年07月11日頃/価格:1,430円/出版社:小学館/ISBN:9784097264729
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父 / 3歳
『セミたちの夏』は、小学館から出版されている絵本です。この絵本のおもしろいところをいくつか紹介します。
セミたちの群舞が美しい
本書では、セミたちの群舞が美しく描かれています。セミたちが木々の上で音を鳴らしながら舞う姿が、美しい絵とともに描かれています。また、セミたちが舞うことで生まれる涼しさや、季節感を感じられる場面がたくさんあり、読み手に爽やかな気分を与えてくれます。
季節の移り変わりが描かれている
本書では、夏から秋にかけての季節の移り変わりが描かれています。セミたちが舞う夏から、木々が色づく秋までの様子が、美しい絵とともに描かれています。季節感を感じられる内容で、季節の変化を理解することができます。
セミたちの生態について学べる
本書では、セミたちの生態について学ぶことができます。セミたちが音を鳴らす仕組みや、セミたちの産卵の様子など、詳細に描かれています。子どもたちがセミたちの生態について学ぶことで、自然に対する理解を深めることができます。
以上が、『セミたちの夏』のおもしろいところです。セミたちの群舞が美しく描かれていたり、季節の移り変わりが描かれていたり、セミたちの生態について学ぶことができる点が魅力的です。自然や季節感を感じながら、楽しみながら学ぶことができます。また、美しい絵や情景は、子どもたちの想像力や創造性を刺激することにもつながります。
よみきかせマン 2023.04.02 Review
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父・母
日本の夏を代表する昆虫と言えば、セミ。この絵本は、中でも身近なアブラゼミの一生を追った写真絵本です。セミの顔面のどアップ写真や、おしっこの瞬間、幼虫が土の中で少しずつ成長していく様子、土から出て木に登り羽化していく様子など、セミの一生の様々な場面が息を呑むリアルさで紹介されています。たまたま近くの公園でセミがカマキリに捕食されるところに遭遇した我が家の子どもたち、この絵本で同じシーンを見て大興奮。最後のページにはクマゼミやツクツクボウシなど他の種類のセミも紹介されています。
kawano 2022.11.18 Review
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