アリのたんけん
ぴっかぴかえほん
●著:栗林 慧
発売日:2016年06月30日頃/価格:1,430円/出版社:小学館/ISBN:9784097266594
読んでみた評価 |
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また読みたい! |
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父 / 3歳 / (゜o゜)
『アリのたんけん』は、小学館から出版されている絵本です。この絵本のおもしろいところをいくつか紹介します。
アリの視点から見た自然観察
本書は、アリの視点から見た自然観察がテーマとなっています。アリが発見した、花の匂いや風の匂い、蝶や鳥などの生き物たちを観察する場面があり、子どもたちに自然への興味を持たせるきっかけになります。
アリの行動が人間の行動に重ねられている点
アリたちが協力して巣を作ったり、食べ物を運んだりする様子は、人間の社会と重ね合わせて考えることができます。子どもたちは、アリたちの行動を見て、人間の行動や協力の大切さを学ぶことができます。
テンポの良いストーリー展開
本書は、アリが自然観察をしながら大冒険に出るストーリーが展開されています。アリの視点から見た自然観察の描写や、アリたちが協力して冒険する様子がリズミカルに描かれており、子どもたちは飽きずに楽しめるでしょう。
以上が、『アリのたんけん』のおもしろいところです。アリの視点から見た自然観察や、アリたちの協力の様子など、子どもたちにとって興味深い要素がたくさん含まれています。また、テンポの良いストーリー展開も、子どもたちが飽きずに楽しめるポイントのひとつです。
よみきかせマン 2023.04.02 Review
読んでみた評価 |
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父・母
かつて、虫たちをこれほど間近で見たことがあったでしょうか。恐らくほとんどの読者がないだろうと思います。タイトルにあるクロオオアリを始め、トノサマバッタ、ギンヤンマ、アゲハチョウ。ギロリと睨みをきかせるオオカマキリ。そして恐ろしいスズメバチ!2歳の息子はページをめくるたび「うわ!すげー!」を連呼しっぱなし。私たちの身近にいる代表的な昆虫はだいたい網羅してありますので、親しみを持って楽しく読むことのできる1冊です。
kawano 2022.11.18 Review
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