きみがしらないひみつの三人
●著:ヘルメ・ハイネ/天沼春樹
発売日:2004年03月/価格:1,430円/出版社:徳間書店/ISBN:9784198618445
読んでみた評価 |
|
---|---|
また読みたい! |
|
父 / 5歳
物語は、ある日突然、天使のような姿をした三人の子供たちが、町の公園に現れたことから始まります。彼らは、自分たちが何者で、どこから来たのかを語らず、誰にも心を開かないでいました。そんな彼らを見かねた主人公の少女ヴェロニカは、彼らと仲良くなるために、彼らに挑戦状を出します。
その後、ヴェロニカと三人の子供たちは、公園で様々なゲームを行い、自然の中で楽しく過ごすようになります。しかし、彼らには秘密があり、彼らが持つ不思議な力には意味があることが明らかになります。やがて、ヴェロニカは彼らが宇宙から来た子供たちであること、そして彼らが地球に平和をもたらすためにやってきたことを知ります。
物語は、ヴェロニカと子供たちの交流や彼らの持つ力をめぐる謎を追いながら進んでいきます。そして、子供たちが持つ力を使って、地球に平和をもたらそうとする人々と、それを阻もうとする者たちとの対立が生じ、ヴェロニカたちが彼らを助けるために奮闘する展開が描かれます。
よみきかせマン 2023.03.27 Review
読んでみた評価 |
|
---|
父・母
頭と心と体を3人の友達に例え、人が生まれたら彼らがどのように働くか、死んだら彼らはどうするのかを描いた絵本。頭と心と体がバランス良く働いて初めて私たちは健康でいられるのですが、それをかわいらしいイラストで擬人化し、やさしく語りかけることで、小さい子にもわかりやすくなっています。生きている間の3人の働きもそうですが、死んだ後の3人にも深く考えさせられます。体は一緒に眠りにつく。頭は他の人の記憶に働きかける。そして心は・・・
kawano 2022.11.18 Review
読んでみた評価 | |
---|---|
また読みたい! |