PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

びゅんびゅんごまがまわったら

びゅんびゅんごまがまわったら

●著:宮川ひろ/林明子

発売日:1982年07月/価格:1,430円/出版社:童心社/ISBN:9784494006038

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父・母 / 4歳 / (^∀^)(゜o゜)

この絵本を読み聞かせるきっかけとなったのは、小学校の次女が工作でブンブンゴマを作ってきたことでした。ブンブンゴマ自体は上手にできたのに、なかなか回せず悪戦苦闘する次女。そこへ現れた高学年の長女がいとも簡単に回して見せ、「すごーい!どうやって回すの?」と皆で大盛り上がり。
この絵本の中でも、校長先生がびゅんびゅんごまを1つ、2つ、3つ、そしてまさかの4つ回して見せるというスーパー離れ業をやってのけるシーンがあります。子どもたちの驚き感心する姿、我が家の長女を囲んだ光景と重なって、子どもたちと楽しく読みました。
びゅんびゅんごまの他にも、竹馬、草笛、カキの実の首飾り、タンポポのおひな様など、昔懐かしい遊びの数々に暖かい気持ちになります。私も小さいころ、野原いっぱいに咲いたシロツメクサの中に入って冠を作ったり、カラスノエンドウでピーピー鳴らしたりして遊んでいたなぁ。
今どきはスマホやゲーム機ばかりのこどもたちですが、こんな遊びも楽しいよと教えてくれる良い絵本です。

桃の花 2024.03.27 Review

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