うみとりくの からだのはなし
●著:遠見才希子/佐々木一澄
発売日:2022年03月04日頃/価格:1,430円/出版社:童心社/ISBN:9784494018666
5.0 (1件)
5.0 (1件)
(^∀^)
(`⌒´)
(T^T)
(゜o゜)
読んでみた評価 |
|
---|---|
また読みたい! |
|
母 / 男の子 / 3歳 / (゜o゜)
全ての保育園、幼稚園に置いてほしい、そして何度も読み聞かせてほしい、子どものための性と体の絵本です。
性と体、というと、私たち親はちょっと身構えてしまいますが、幼児期の子供たちにまず知っておいてほしいことは、「自分の体は自分だけのもの」ということ。そして、「親も先生も友達も勝手に触ったり写真を撮ったりしてはダメ」ということ。我が家にも、保育園児と小学校低学年の子どもがいるので、この2点は特に繰り返し繰り返し伝えました。
そして、今や子どもたちも1人1代スマホを持って、気軽に写真を撮り、送り合う時代。「どんなに仲の良い子でも、秘密にするからって言われても、自分の写真を送っては絶対にダメ」ということも、この絵本を読み聞かせながら繰り返し伝えました。
子どもは被害を自覚できないので、親が「これはやってはいけないこと。もし自分の身に起きたら必ず周りの大人に言うこと」と日頃から言い聞かせる必要があります。この絵本はその手助けになる1冊です。
でんでんむし 2023.06.27 Review
読んでみた評価 | |
---|---|
また読みたい! |