ノラネコぐんだん ケーキをたべる
●著:工藤 ノリコ
発売日:2020年11月06日/価格:1,320円/出版社:白泉社/ISBN:9784592762799
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母 / 女の子 / 5歳 / (^∀^)(゜o゜)
「ここはワンワンちゃんの〇〇やさん。ノラネコぐんだんが見ています・・・」 ノラネコぐんだんシリーズは必ずこのセリフで始まります。そして最後は、ワンワンちゃんに「ちょっと待ちなさい。まだ仕事がのこってます」と引き止められ、最後の残り仕事をさせられるところで終わります。
この基本パターンがあるからノラネコぐんだんシリーズは楽しいのだと思います。物語が始まると「今回もまたノラネコぐんだんが何かやらかすぞ」という期待感と「ほらやっぱり!」というある種の満足感が得られ、最後にももう一度「ワンワンちゃんに叱られるぞ」という期待感と「ほらね!」というしてやったり感が得られます。
もうこれはちょっとした中毒性があると言っていいのではないだろうか?とまで思ってしまいます。
そんなノラネコぐんだんシリーズには食べものが登場することが多いのですが、この絵本はケーキのイラストがいっぱい。子どもも大人も楽しく読めます。
いっちゃん 2025.01.22 Review
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父・母
我が家の7歳の娘の大のお気に入り、ノラネコぐんだんシリーズ。今回騒動が起きるのはケーキ屋さん。冒頭、お約束の「ニャー、ケーキ おいしそう」の台詞に、今日は何が起きるのだろうとワクワク(ニヤニヤ?)させられます。そして、ノラネコぐんだんに降りかかるまさかの事態にビックリ!さてどうなるかは読んでみてのお楽しみですが、この絵本の魅力は何と言っても美味しそうなケーキの絵。読み終えた後「今日ケーキ食べよ!」と思ってしまうこと請け合いです。
kawano 2022.11.18 Review
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