PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

あっぱれアスパラ郎

あっぱれアスパラ郎

●著:川端誠

発売日:2007年02月/価格:1,430円/出版社:BL出版/ISBN:9784776402244

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父・母 / 5歳 / (^∀^)(゜o゜)

川端誠さんの野菜忍列伝より、アスパラガスの忍者、アスパラ郎(あすぱらお)のお話。忍者大好きで、折り紙で作った手裏剣を大事に持ち、家じゅうを忍者走りしている5歳の息子、もちろん川端さんの忍者絵本の大ファン。このアスパラ郎も数えきれないくらい読み聞かせをしました。
町の食事処に最近入りびたるじゃがの一家。その悪行に町の人々が困り果てていたところ、ある日、一家が悪さをはたらいていたところへ偶然居合わせた忍者アスパラ郎、華麗な刀さばきで芋吉を懲らしめます。ところが、そこへじゃがの一家が軍団で押し寄せて・・・さて、どうなる?アスパラ郎!
じゃがの一家を「芋太、芋助、芋蔵・・・」と紹介するシーンがあるのですが、「いぼ痔の芋治はふんどししてない」という面白いセリフがあり、毎回息子が大笑いしていました。多少難しいセリフも雰囲気で何となく理解させ、時折見せるユーモラスなセリフで引き寄せる。そこが川端絵本のすごさだと思います。

千歳飴 2024.11.27 Review

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