いのちをいただく
●著:内田美智子/諸江和美
発売日:2009年05月/価格:1,320円/出版社:西日本新聞社/ISBN:9784816707858
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父・母
田舎の祖父の家には鶏小屋があり、数十羽の鶏を飼っていました。ある日、鶏小屋の陰に祖父の姿が見えたので「じいちゃん」と呼びながら近づくと、祖父がガバッと振り向き、鬼の形相で「あっち行っとけ!」と。見るとその近くには首のない鶏が吊り下げられていました。私は息をのみ、そして気付いたのです。いつも親戚の集まりで食べていた、あのおいしいもも肉は・・・
この本を読んだとき、あの時の光景が一瞬でよみがえりました。良書です。
kawano 2022.11.18 Review
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