ぐりとぐら
●著:中川李枝子/大村百合子
発売日:1967年01月22日頃/価格:990円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834000825
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父 / 2歳
「ぐりとぐら」は、1979年に初めて出版されました。
物語は、森の中に住む2匹のマウス、ぐりとぐらの日常を描いたものです。ぐりは庭で野菜を育て、ぐらは家の中で料理を作ります。2匹はとても仲が良く、いつも助け合って暮らしています。ある日、ぐらがバースデーケーキを焼くために材料を買いに出かけたところ、猫に追われてしまいます。必死で逃げるぐらですが、道に迷ってしまい、どうしても帰れなくなってしまいます。しかし、ぐりが心配して追いかけてきてくれたことで、2匹は無事に再会を果たします。
この絵本は、2匹のマウスたちが力を合わせて困難を乗り越える姿を通して、友情や助け合いの大切さを教えてくれます。また、食べ物に関する描写が多く、料理の楽しさや食べることの大切さを伝えると同時に、野菜や果物などの食材に対する知識も身につけられる絵本でもあります。絵本のイラストは、温かみのある手描きのもので、子どもたちにとってとても親しみやすい雰囲気を持っています。
よみきかせマン 2023.03.27 Review
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父・母
絵本といえば、ぐりとぐら!私(40代)もこどもの頃からよく知っている、自分が親になったら絶対に我が子に読んで聞かせようと思っていた、絵本中の絵本、ザ・絵本です。この絵本の楽しいところはやはり、大きな卵で大きなカステラを作るところ。そして、森のみんなで仲良く分け合って食べるところ。「かすてらをつくっているんでしょう!とってもいいにおいがするもの」という台詞は、読むたびに心豊かになる思いがする、私が大好きな一文です。
kawano 2022.11.18 Review
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