PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

ぐりとぐらのかいすいよく

ぐりとぐらのかいすいよく

●著:なかがわりえこ/やまわきゆりこ

発売日:2012年07月/価格:990円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834005288

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母 / 3歳 / (^∀^)

ぐりとぐらと言えばやはりカステラの絵本が我が家では人気ですが、この「ぐりとぐらのかいすいよく」も子供たちを夢中にさせた1冊です。と言うのも、この絵本に登場するうみぼうずが、例えば水木しげる先生の描くようなおどろおどろしい海坊主とは全く違っていたからです。ここに出てくるのは、体は大きいけれど、普通に水着を着て、普通の人間の姿形をしているうみぼうずです。
そのうみぼうずに頼まれて、小さな岩穴に落ちてしまった真珠を拾ったぐりとぐら。そのお礼にうみぼうずから様々な泳ぎ方を教わります。その場面が子供たちは一番好きで、「くじら泳ぎ」「いるかジャンプ」などの絵を興味津々で見ていました。
そして読み終えた後は必ず「これは海坊主じゃないよね」「ね。だって、全然怖くないもんね」と言い合っていた子供たち。優しいうみぼうずに、半分は拍子抜けしつつ、でもこんなうみぼうずだったら楽しいだろうな、と思っていたのでしょうね。

海ほたる 2023.07.20 Review

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