おつきさまこんばんは
くつくつあるけのほん4
●著:林明子
発売日:1986年06月/価格:880円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834006872
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父・母
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0歳
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(^∀^)
この絵本は一番上の子が0歳か1歳の時に購入して、その下の子、そのまた下の子と、乳児期の子供たちに代々くりかえし読み聞かせをした絵本で、個人的に大変思い入れがあります。
大きな満月のお月様の、ニッコリ顔や、雲が出てきて困ったような顔や、最後にベーッと舌を出す顔、そして、「おつきさま、こんばんはー」のあいさつは、もう我が家の全員の目や耳にこびりついて、もはや血肉になっていると言っても過言ではありません。
今でも、夜空に月が出ていると「おつきさま、こんばんはー」と誰かが言いますし、叢雲が出ると「だめだめ、くもさん、こないでこないで」と言ってしまいます。
子どもたちが大きくなってもずっと本棚にあった絵本ですが、先日引っ越した際に処分してしまいました。
あの絵本、やっぱり手元に残しておけばよかったなぁ。
もし、将来、我が子が結婚して子供が生まれたら、ぜひこの絵本をプレゼントしたいとひそかに思っています。
みかづきちゃん 2025.10.31 Review
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父・母
小学生の長女も次女も皆この絵本を読んで育ちました。冬の保育園からの帰り道、既にあたりは真っ暗で何となく心細い。そんな中、お月様が出ていると子どもが必ず「おつきさま、こんばんは~」と言って、気持ちがぱっと明るくなったものです。今は、2歳の息子が寝る間際に窓の外のお月様を見上げて「おつきさま、こんばんは~」と言っています。大きくてわかりやすい絵なので、赤ちゃんからでも十分に楽しめる絵本です。最後の「べー」、こどもにやると喜びます!
kawano 2022.11.18 Review
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