てとゆび
●著:堀内誠一
発売日:1982年05月/価格:715円/出版社:福音館書店/ISBN:9784834007107
5.0 (1件)
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(^∀^)
(`⌒´)
(T^T)
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父・母 / 3歳 / (゜o゜)
わたしたちが毎日無意識に使っている「手」そして「指」。その手と指に着目して、どんな働きをしているかを優しく教えてくれる絵本です。
じゃんけんしたり、お友達と手をつないだり、手招きしたり、指切りげんまんしたり。子どもたちの遊びの中に手や指の動きは欠かせませんよね。この絵本を読み聞かせているときも、我が家の子どもたちは「そうだそうだ、手は大事」「指は毎日よく使っている」と言いたそうな表情で真剣に聞いていました。
指にはそれぞれ名前がある、というページで、我が家の4歳児は初めてそれぞれの指の呼び方を知ったようで、「これは、おやゆび」「これは、ひとさしゆび」などと何度も口にしていました。でも、日ごろは「お兄さんゆび」や「お姉さんゆび」と呼ぶことが多いようで、くすりゆび、こゆび、という呼び方になかなか慣れないようでした。
絵本の中で「どの指にも触れるのは親指だけ」という一文がありました。あまり考えたことなかったので新鮮でした。内容は易しいですが気付きも多い一冊です。
ぶり大根 2023.12.21 Review
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