こんとあき

●著:林明子
発売日:1989年06月/価格:1,430円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834008302
読んでみた評価 |
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父・母
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3歳
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(゜o゜)
こんは、キツネのぬいぐるみ。あきが赤ちゃんの時におばあちゃんが作ってくれました。あきは、こんが大好きで、こんも、あきが大好き。でも、あきが生まれた時からずっと遊んできたせいで、こんの手に、ついにほころびができてしまいます。そこで、こんとあきは、こんの手をなおしてもらいにおばあちゃんの家を目指す冒険に出るのです。
ぬいぐるみが人間の子と同じように歩いたりお弁当を食べたりするところがちょっぴりファンタジーで、こどもたちの大好きなところなんじゃないかと思います。
小さなころからあきを守る存在だったこんが、ちょっぴり大きくなったあきに助け出されるところにぐっときます。
おばあちゃんに傷んだところをなおしてもらったこん。これからもあきとずっと一緒だといいなと願わずにはいられません。
小さい頃大好きだったクマのぬいぐるみのことをふと思い出し、あのクマも最後はボロボロだったなぁ、そのあとどうしたんだっけなぁ、としばし思い出にひたりました。
小梅 2025.02.21 Review
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父
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5歳
「こんとあき」は、秋の訪れをテーマにした絵本で、コンとアキという2匹のきつねの物語が描かれています。この本のおもしろいところは、次のようなところが挙げられます。
絵本の登場人物であるコンとアキが、とても個性的で魅力的に描かれています。コンは短気な性格で、アキは物事を冷静に判断するタイプ。2匹のきつねが対照的な性格を持っていることで、読者は2匹の行動を比較しながら、自分の考え方を見つめ直すことができます。
絵本の文章は、とてもリズミカルで、詩的な表現が多用されています。これによって、読み手は秋の自然の美しさを感じながら、物語に入り込むことができます。
絵本のイラストは、色彩豊かで美しい秋の自然が描かれています。季節感があり、秋の風景がよく表現されています。
物語の中で、コンとアキが遭遇するさまざまな出来事が、子供たちにとっても共感しやすいものになっています。例えば、コンが怒って木の実を蹴っ飛ばすと、アキが「コンはそわそわすると、もうまけんかね」と言ったり、コンが落ち込んでいると、アキが「おおげさに考えてないで、ちょっとひとやすみするか」と言ったりします。これによって、子供たちは感情のコントロールや、友情の大切さを学ぶことができます。
以上のように、「こんとあき」は、季節感や個性的な登場人物、美しいイラストなどが特徴的な、楽しめる絵本となっています。秋の自然や人とのつながりに興味を持ったり、自分自身の感情のコントロールを学ぶきっかけにもなるでしょう。
よみきかせマン 2023.04.01 Review
読んでみた評価 |
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父・母
林明子さんの優しい表紙の絵に迷わず手に取った絵本です。ぬいぐるみのこんと人間のあきちゃんが電車に乗っておばあちゃんちにプチ冒険するお話。これは夢?それとも本当の出来事?最後までどっちだかわからずに終わりますが、うちの娘にとってはきっと本当のお話。だって彼女も、外出先には必ずぬいぐるみを抱えて行くし、夜はもちろん一緒に寝るし、私が乱暴な扱いをすると「そんな持ち方しないで!」と怒るからです。こどもたちにとっては何の不思議もないお話かも。
kawano 2022.11.18 Review
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