はなのあなのはなし
●著:柳生弦一郎
発売日:1982年10月/価格:990円/出版社:福音館書店/ISBN:9784834008913
5.0 (1件)
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(^∀^)
(`⌒´)
(T^T)
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父・母 / 4歳 / (^∀^)(゜o゜)
「はなのあなのはなし」というユニークなタイトルにひかれて手に取りました。鼻の穴の大きさや形は人それぞれだということ、鼻の穴が一つしかない生き物もいること、一部の生き物は水に潜ると鼻の穴がぴたっと閉じることなど、鼻の穴にまつわる面白い話が続きます。
我が家の子どもたちが興味深そうに見ていたのが、鼻の穴がつまると「なにぬねの」「まみむめも」が言いにくくなるというところ。実際にやってみたところ、確かに言いにくい。「らりるれろ」「ばびぶべぼ」に近くなってしまいます。面白くて子どもたちと何度も試してみました。
他にも、鼻の穴を乱暴にいじらない、鼻くそはゴミと鼻汁が混ざって固まったものだから汚い、鼻の穴に石などを入れてはいけない、など、親として是非とも子どもたちに言い聞かせておきたいことが網羅してありました。特に、鼻の穴に小さいものを入れると気管に入ったりして本当に危険(私の親戚でも実際にありました!)
親子で一度は読んでほしい1冊です。
おもちちゃん 2024.01.22 Review
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