バルバルさん
●著:乾栄里子/西村敏雄
発売日:2008年03月/価格:990円/出版社:福音館書店/ISBN:9784834023237
5.0 (1件)
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(^∀^)
(`⌒´)
(T^T)
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母 / 男の子 / 3歳 / (^∀^)
3歳の息子がとても気に入って、毎晩のように読み聞かせをした「バルバルさん」。バルバルさんは床屋です。もちろん人間の床屋なのですが、なぜかある日、動物たちが次々とお店に現れ、様々な髪の悩み(?)を相談し、それをバルバルさんが鮮やかに解決していく、という楽しいお話です。
息子が大好きだったシーンは、「おれ、かみのけがないんですけど」と言ってきたわにの場面。バルバルさんの妙案で、最後はふさふさの髪の毛になりご機嫌な鼻歌を歌って帰って行くわにの様子が愉快だったようで、毎回大笑いしていました。
小3の娘は、「メルメルさんのところの犬と同じようにしてほしい」と言ってきたひつじがお気に入りだったようです。イメージ通りになり、気取った足取りで帰って行くひつじの気持ちが、女子として大いに共感できたのかもしれません。
絵は「アントンせんせい」シリーズでおなじみの西村敏雄さん。独特の柔らかいタッチのイラストは、本屋で目にしてしまうとつい手に取らずにはいられません!
でんでんむし 2023.06.27 Review
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