はぐ
●著:佐々木マキ
発売日:2013年09月06日頃/価格:990円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834080193
5.0 (1件)
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(^∀^)
(`⌒´)
(T^T)
(゜o゜)
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父・母 / 5歳 / (^∀^)
海辺にやってきた様々な動物や人間たちが、次々とハグするお話。しまうまとらくだ、わにとペンギン、タコとおじさん、ぶたと女の子が、「会いたかった!」「ハグしていい?」「元気にしてた?」「久しぶりね!」などと思い思いの声をかけながら、海辺で「はぐ!」と抱き合います。
我が家で初めて読み聞かせたのはコロナが5類に移行してからだったので、私はどうしても、コロナ明けに久しぶりに会う友だち、家族、知り合いなどを想像してしまって胸にぐっときました。一方、4歳の子どもは単純に「ハグっていいなぁ、うらやましいな」と思ったようで、読み終えると必ず「ハグして~」と言っていました。
思えば子どもとハグできる期間ってそんなに長くないですよね。小学校中学年にもなれば「キモい」なんて言われちゃいます。たくさんハグできるうちにハグしておこう。この絵本はシンプルな内容ですが、とても純粋に我が子をハグしたい気持ちにさせてくれます。
天の川 2024.07.25 Review
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