文房具のやすみじかん
●著:土橋正/小池壮太
発売日:2016年01月13日頃/価格:1,430円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834082371
5.0 (1件)
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(^∀^)
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父・母 / 5歳 / (゜o゜)
鉛筆や消しゴムなどの文房具たちが、持ち主であるまもるくんが外へ遊びに行っている間にこっそり出てきて、書くこと、消すことについて様々なおしゃべりを展開する楽しい絵本。
なぜ鉛筆は書けるのか?そしてなぜ消しゴムは消せるのか?色鉛筆やボールペンの文字が消しゴムでは消せないわけ、砂消しの消すしくみなど、大人でもあまりきちんとわかっていないようなお話がいろいろと出てきて、とても勉強になる絵本です。
昔、墨で文字を書いていた時代の文字の消し方や、当世大流行りのフリクションボールペン、文字を消すのではないけれど、学生がよく使っている緑色のペンと赤い下敷きの話など、書く、消す、にまつわる幅広い話題が繰り広げられ、読んでいる私や子供たちも文房具と一緒に楽しい休み時間を過ごせました。
たまたまこの絵本を読む直前に、英単語の本に付いていた赤いシートを「これ何?」とたずねていた小3の我が子は、この絵本でいろいろと納得したようでした。
花菖蒲 2024.05.19 Review
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