給食室のいちにち
●著:大塚菜生/イシヤマアズサ
発売日:2022年07月22日頃/価格:1,870円/出版社:少年写真新聞社/ISBN:9784879817600
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(^∀^)
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父・母 / 6歳~ / (゜o゜)
学校で一番楽しみな時間は給食だった、という人は多いのではないでしょうか?かく言うわたしも給食大好きでした。わたしの小学校は校舎の隣に給食センターがあったので、2時間目くらいになると教室の方にまでいいにおいがただよい始め、今日の給食何だっけ、デザートあるのかな、ととても楽しみにしたものです。
そんな小学生時代を懐かしく思い出しながら読み聞かせた「給食室のいちにち」。この絵本を見ると、わたしたちが「いただきます」をして給食を食べるまで、また食べた後、給食室の職員さんをはじめ、どれほどたくさんの人たちが関わっているのか、また、どれほどたくさんの工程を経ているのかがよくわかります。
どの場面も新鮮な気持ちで見たのですが、わたしがこの絵本で初めて知って驚いたのは、毎回、少量の給食を2週間保存して、万が一食中毒などがあった場合にすぐ調べられるようにしているということ。こうした日々の積み重ねが、安心・安全な学校給食を確たるものにしてくれているのだと頭が下がる思いでした。
ぶり大根 2023.12.21 Review
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