ペンギンきょうだい れっしゃのたび
●著:工藤 ノリコ
発売日:2007年05月20日頃/価格:1,430円/出版社:ブロンズ新社/ISBN:9784893094131
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父 / 2歳 / (゜o゜)
「ペンギンきょうだい れっしゃのたび」は、ペンギンの兄弟が列車に乗って旅をする姿が描かれた絵本です。以下に、この絵本のおもしろいところをいくつか挙げてみます。
ペンギンの兄弟たちが旅をする様子が描かれたイラストは、とてもかわいらしく、子どもたちの目を引くものになっています。また、列車の中での様子や、車窓から見える景色などが詳細に描かれており、臨場感あふれる絵柄となっています。
絵本の文章には、親しみやすいリズムや韻を踏んだ言葉が多用されています。この文体は、子どもたちにとって楽しい読書体験を提供してくれます。
兄弟たちが旅をする途中で出会う動物たちや、見る景色には、地球のさまざまな場所を訪れるような感覚を覚えさせるものがあります。子どもたちは、ペンギンたちと一緒に世界を旅した気分を味わえるでしょう。
物語の中で、兄弟たちが仲良く助け合って旅を楽しんでいる様子が描かれています。また、列車にはたくさんの乗客がいて、様々な人々が楽しみ方が異なることも描かれています。この絵本を読むことで、協力や共有の大切さを学ぶことができるでしょう。
以上のように、「ペンギンきょうだい れっしゃのたび」は、ペンギンの兄弟たちが列車で旅をする様子がかわいらしく描かれた絵本で、子どもたちに親しみやすい文体や、多彩なイラストが特徴的です。協力や共有の大切さを学ぶきっかけとして、また、旅行の楽しさや地球のさまざまな場所に興味を持つきっかけとしてもおすすめの絵本です。
よみきかせマン 2023.04.01 Review
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父・母
「ノラネコぐんだん」シリーズでおなじみの工藤ノリコさん、こんなシリーズもあったんだな、と思いながら読みました。ペンギンの3きょうだいが、子どもたちだけで電車に乗って田舎のおじいちゃんおばあちゃんちへ行くお話です。リュックに持ち物を詰めるところや、駅でお弁当を選ぶところなど、イラストを見ているだけでもワクワクしてきます。きっぷをなくしかけるところなど「あるよね~!」と笑いながら読みました。いつかまた自由に旅ができる日常が戻ることを祈って・・
kawano 2022.11.18 Review
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