PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

おなかのなかにおにがいる

おなかのなかにおにがいる

●著:小沢 孝子/西村 達馬

発売日:1982年01月01日頃/価格:1,100円/出版社:ひさかたチャイルド/ISBN:9784893251817

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母 / 男の子 / 3歳 / (^∀^)

「おに」という言葉は我が家では結構頻繁に出てきます。「早く寝ないと鬼が来るよ!」「いつまでもわがまま言ってると鬼が出るよ!」などなど。そういうこともあって、我が子は「おなかの中にも鬼がいるの?」と強い関心を持ってこの絵本を選んだようです。
節分の日、鬼のお面を作っている子供たち。そのおなかの中に、実は鬼がいて、それぞれの子の困ったところは、実はその鬼のせいらしい・・・。めんどくさがりやなのも、くいしんぼうなのも、気が弱いのも、あまのじゃくなのも。
この絵本を読んだ後、私は少し反省しました。子どもの困ったところは、その子自身のせいではなくて、おなかの中の鬼のせい。そう思っていればいいのに、私が子供たちを叱る時は大抵「○○はいつも××なんだから!」と全否定してしまっています。「この子のおなかの中にはお片付けが嫌いな鬼がいるんだな」「この子には口の悪い鬼が」と思えば、親も子も気が楽になるのにな。

ぼたん 2023.06.20 Review

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