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さっちゃんのまほうのて

Titleさっちゃんのまほうのて


さっちゃん2025.02.21 Review

読んでみた評価
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先天性四肢欠損。生まれつき手指がない、または不完全である、という障害です。この絵本の主人公、さっちゃんも先天性四肢欠損で生まれたそうです。
でもさっちゃんは今日、とてもお母さんになりたかった。お母さんになってみんなにおやつをあげたり、赤ちゃんにミルクを飲ませたりしたかった。
そんな書き出しで始まるということは、さっちゃんはお母さんになれなかったんだな。どうしたんだろう?
と思いながら読んでい…

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パンどろぼう

Titleパンどろぼう


クリームパンどろぼう2025.02.21 Review

読んでみた評価
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うちの子の大好きなパンどろぼう。おいしそうなパンがたくさん出てくるところも好きだし、パンどろぼうが実はねずみで、パンの着ぐるみをかぶっているというめちゃくちゃな設定も面白くて好きみたいです。下の子たちは必ず「どのパンがいい?わたしはこれー!」と美味しいパンを妄想しながら読みますし、中学生の姉は、パンどろぼうのキャラクターが好きらしく、グッズをいくつも持っていたりします。
パンどろぼうシリーズには…

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ちいさなおばけえほん ばけものづかい

Titleちいさなおばけえほん ばけものづかい


ろくろっくび2025.02.21 Review

読んでみた評価
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「ばけものづかい」って本当は落語の定番演目なんですね!うちではせなけいこさんの絵本が先だったので、せなさんの作品だと思っていました。とにかくこの絵本、こどもたちが気に入って何度も何度も読み聞かせをしました。内容は、あるところに人遣いの荒いご隠居さんがいて、お化けが出るという屋敷に引っ越してきたのですが、お化けにもあれこれ言いつける。つまり化け物遣いが荒い。あまりの化け物遣いの悪さに、化け物の方が降…

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天女かあさん

Title天女かあさん


ホホの母2025.02.21 Review

読んでみた評価
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「天女かあさん」は私の大好きな絵本です。まず、発熱した子供のお迎えに行かないといけないという働く母のリアルが良い。そして仕事の都合をつけるまでの間に面倒を見てくれる人を探してあちこち電話をかけるという展開も良い。あー、そうだった、子どもたちが小さい頃私もこんなだったなぁ、と泣きそうなくらいに懐かしくなりました。そして、そんなこんなでバタバタしながらお迎えに行っても、保育園の先生に「遅いな」みたいな…

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こんとあき

Titleこんとあき


小梅2025.02.21 Review

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こんは、キツネのぬいぐるみ。あきが赤ちゃんの時におばあちゃんが作ってくれました。あきは、こんが大好きで、こんも、あきが大好き。でも、あきが生まれた時からずっと遊んできたせいで、こんの手に、ついにほころびができてしまいます。そこで、こんとあきは、こんの手をなおしてもらいにおばあちゃんの家を目指す冒険に出るのです。
ぬいぐるみが人間の子と同じように歩いたりお弁当を食べたりするところがちょっぴりファン…

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ノラネコぐんだん あいうえお

Titleノラネコぐんだん あいうえお


BLUEMAN2025.01.22 Review

読んでみた評価
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この絵本は、あ行からわ行までの言葉を各行につき見開き2ページを使って紹介するあいうえお絵本です。
例えば「あいうえお」のページには、「あくび」「いんこ」「うえきばち」などの物の名前のほか、「あぶない!」「いってきます」「おや?」など、ノラネコぐんだんシリーズに出てきそうなセリフも出てきます。ノラネコシリーズファンなら思わず笑ってしまうかも。
それと、絵も文字もとても豊富で、イラストを見ているだ…

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ノラネコぐんだん ケーキをたべる

Titleノラネコぐんだん ケーキをたべる


いっちゃん2025.01.22 Review

読んでみた評価
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「ここはワンワンちゃんの〇〇やさん。ノラネコぐんだんが見ています・・・」 ノラネコぐんだんシリーズは必ずこのセリフで始まります。そして最後は、ワンワンちゃんに「ちょっと待ちなさい。まだ仕事がのこってます」と引き止められ、最後の残り仕事をさせられるところで終わります。
この基本パターンがあるからノラネコぐんだんシリーズは楽しいのだと思います。物語が始まると「今回もまたノラネコぐんだんが何かやらかす…

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よるくま2版

Titleよるくま2版


母くま2025.01.22 Review

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酒井駒子さんの温かみのあるイラスト、とても素敵で大好きです。この絵本の表紙には、パジャマ姿の小さな男の子と、夜のように真っ黒な子熊が何かを探しているような姿。何を探しているのかな?お母さんかな?
ページを開くと、ベッドの中からお母さんに話しかける男の子のイラスト。「まあ。まだ起きてたの?」とちょっぴり驚くお母さんに、男の子は不思議な体験を話します。
その内容がとっても切なくて、私は読み聞かせな…

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やこうれっしゃ

Titleやこうれっしゃ


鉄道ファン2025.01.22 Review

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夜行列車といえば昭和世代の私が思い浮かべるのはやっぱり上野駅。「津軽海峡、冬景色」の影響は絶大です。ただしこの絵本は青森行きではなく「金沢」行きですが・・・
それはさておき、今や日常であまり聞くこともなくなった「夜行列車」。それってどんな列車?という我が子の疑問にこたえたくて、この絵本を手に取りました。
開いてみてまず驚いたのは、文章がない。なので、イラストを見て、自分で考えたり想像しながら、…

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11ぴきのねこ

Title11ぴきのねこ


とらねこたいしょう2025.01.22 Review

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保育園のお遊戯会で子どもが「11ぴきのねこ」の劇をやりました。水色の耳と衣装、ひげをつけた子どもたちはとってもかわいらしく、歌ったり踊ったりの劇は子どもにとっても楽しかったようです。それ以来「11ぴきのねこ」シリーズは我が家では特別な存在です。子どもは時々この絵本を棚から引っ張り出して読み聞かせをせがみます。
この絵本の面白いところ、くすっと笑ってしまうところは、11ぴきのねこたちの憎めない幼児…

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