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ノラネコぐんだん あいうえお

Titleノラネコぐんだん あいうえお


BLUEMAN2025.01.22 Review

読んでみた評価
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この絵本は、あ行からわ行までの言葉を各行につき見開き2ページを使って紹介するあいうえお絵本です。
例えば「あいうえお」のページには、「あくび」「いんこ」「うえきばち」などの物の名前のほか、「あぶない!」「いってきます」「おや?」など、ノラネコぐんだんシリーズに出てきそうなセリフも出てきます。ノラネコシリーズファンなら思わず笑ってしまうかも。
それと、絵も文字もとても豊富で、イラストを見ているだ…

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ノラネコぐんだん ケーキをたべる

Titleノラネコぐんだん ケーキをたべる


いっちゃん2025.01.22 Review

読んでみた評価
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「ここはワンワンちゃんの〇〇やさん。ノラネコぐんだんが見ています・・・」 ノラネコぐんだんシリーズは必ずこのセリフで始まります。そして最後は、ワンワンちゃんに「ちょっと待ちなさい。まだ仕事がのこってます」と引き止められ、最後の残り仕事をさせられるところで終わります。
この基本パターンがあるからノラネコぐんだんシリーズは楽しいのだと思います。物語が始まると「今回もまたノラネコぐんだんが何かやらかす…

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よるくま2版

Titleよるくま2版


母くま2025.01.22 Review

読んでみた評価
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酒井駒子さんの温かみのあるイラスト、とても素敵で大好きです。この絵本の表紙には、パジャマ姿の小さな男の子と、夜のように真っ黒な子熊が何かを探しているような姿。何を探しているのかな?お母さんかな?
ページを開くと、ベッドの中からお母さんに話しかける男の子のイラスト。「まあ。まだ起きてたの?」とちょっぴり驚くお母さんに、男の子は不思議な体験を話します。
その内容がとっても切なくて、私は読み聞かせな…

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やこうれっしゃ

Titleやこうれっしゃ


鉄道ファン2025.01.22 Review

読んでみた評価
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夜行列車といえば昭和世代の私が思い浮かべるのはやっぱり上野駅。「津軽海峡、冬景色」の影響は絶大です。ただしこの絵本は青森行きではなく「金沢」行きですが・・・
それはさておき、今や日常であまり聞くこともなくなった「夜行列車」。それってどんな列車?という我が子の疑問にこたえたくて、この絵本を手に取りました。
開いてみてまず驚いたのは、文章がない。なので、イラストを見て、自分で考えたり想像しながら、…

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11ぴきのねこ

Title11ぴきのねこ


とらねこたいしょう2025.01.22 Review

読んでみた評価
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保育園のお遊戯会で子どもが「11ぴきのねこ」の劇をやりました。水色の耳と衣装、ひげをつけた子どもたちはとってもかわいらしく、歌ったり踊ったりの劇は子どもにとっても楽しかったようです。それ以来「11ぴきのねこ」シリーズは我が家では特別な存在です。子どもは時々この絵本を棚から引っ張り出して読み聞かせをせがみます。
この絵本の面白いところ、くすっと笑ってしまうところは、11ぴきのねこたちの憎めない幼児…

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怪僧タマネギ坊

Title怪僧タマネギ坊


サンタさん2024.12.23 Review

読んでみた評価
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視認性の高い特徴のあるイラストが魅力的な川端誠さん。中でも野菜忍列伝シリーズは、目下忍者に夢中な我が家の5歳児が大好きな絵本です。この「怪僧タマネギ坊」も大大大のお気に入りで何度も読み聞かせをしました。
舞台はとある漁村。ここのところ出没する巨大イカ・タコ・エビのせいでまともな漁ができないと泣きつかれたタマネギ坊、怪魚どもを退治するため海に潜ります。そこで様々な忍術を使い、また思わぬ助っ人なども…

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よるくまクリスマスのまえのよる

Titleよるくまクリスマスのまえのよる


サンタさん2024.12.23 Review

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酒井駒子さんの温かいタッチのイラストに心癒される「よるくま」、その続編ともいえる「よるくま クリスマスのまえのよる」は、クリスマスシーズンにおける読み聞かせ絵本の定番ではないでしょうか?我が家でも、一番目の子、二番目の子、そして末っ子と、代々読み聞かせてきました。
「もうすぐクリスマス。プレゼントは何だろう?そもそもプレゼントはもらえるのかしら?だって、毎日いっぱい叱られてるし・・・」と、プレゼ…

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かんでんちとうちゃん

Titleかんでんちとうちゃん


サンタさん2024.12.23 Review

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「ドンドンマンション」でもコンビを組んでいた作者のチョン・スンベさんと絵のカン・インスクさん。「ドンドンマンション」がとても面白かったので、同じコンビ作のこの絵本「かんでんちとうちゃん」も読んでみることに。
期待通りの楽しいフェルト人形アニメーションで、すっかりこの絵本のとりこになってしまった我が家の子どもたち。かんでんちとうちゃんの八面六臂の活躍ぶりに拍手喝采し、子どもたちの表情や動きの可愛ら…

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まんじゅうこわい

Titleまんじゅうこわい


サンタさん2024.12.23 Review

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「まんじゅうこわい」は言わずと知れた古典落語の演目のひとつ。老若男女問わず広く知られた小噺です。でも落語を初めて聞く我が家の保育園児にはちょっと難しいのでは?と少し不安になりながらも、川端誠さんの魅力的なイラストの力を信じて読み聞かせてみました。
登場人物が、アレがこわい、コレが苦手だという場面や、それをまっつあんが「何言ってやがる」とスパスパ切り捨てる場面、そして山盛りになったまんじゅうを「こ…

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ばけものつかい

Titleばけものつかい


サンタさん2024.12.23 Review

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この「ばけものつかい」というお話、我が家ではよくせなけいこさんのおばけ絵本で読んでいました。可愛らしい絵本だったので落語の演目だとは全く気付かなかったのですが、今回改めて落語絵本として落語特有の言い回しで読んでみると、また違った楽しさ面白さがありました。「ばけものづかい」の話の魅力が一段と増したなと思います。
あるところに人使いの荒いご隠居様がいました。奉公人も逃げ出すほどの人使いの荒さでしたが…

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