Titleちいさなちいさな星のピコ ho-ho2024.08.14 Review 読んでみた評価 絵がとっても綺麗で、優しいお話です。 金魚座とビスケット座の、、という始まりからかわいくて、最後にはハムスター座の耳飾り、、、というのが好きです。 自分らしく輝くということ、その人それぞれの持ち味があるということを伝えられていて、心に残る言葉もたくさんありました。 Titleぼく、だんごむし 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! だんごむしが語り手となってだんごむしの生態を紹介する絵本で、絵も文もとってもわかりやすいです。我が家のこどもたちもこの夏初めてダンゴムシを飼い始めました。最初に捕まえたダンゴムシたちは、空っぽの虫かごに投げ入れていたところ数時間で全滅。飼育環境が悪いとこんなにもすぐ死んでしまうんだといたく反省し、以降ダンゴムシに関するいろんな絵本を読んで、食べものや生育環境などを学びました。 様々読んだ絵本の中… Titleぶららんこ 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! 鈴木のりたけさんといえば、「しごとば」シリーズで様々な職業の仕事場を細部まで描いて読者を絵本の中に引き込んだり、「大ピンチずかん」シリーズで多くの読者の共感を呼んだり、いつも読者を強く惹きつけてやみませんが、この「ぶららんこ」は幼児たちの心をがっしりとつかむ1冊です。 ぶらんこという、子どもたちに大人気の遊具が、1段ブランコから2段ブランコになり、メリーゴーランドのように周り、果ては空を飛んでし… Titleうみやまがっせん 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! どことなくロシア民話の「おおきなかぶ」を思わせますが、戦後に活躍された児童文学者・上沢謙二さん原案の日本のお話。上沢さんは戦後にキリスト教児童文学を執筆された方だそうです。 山からやってきた猿が海に釣り糸をたらすと、大きなタコがかかり、逆に海に引き入れようとします。猿が助けを呼ぶと、山からウサギが下りてきて、タコを陸に上げようとします。そこでタコが助けを呼ぶと、海からタイが現れ、また猿が助けをよ… Titleあむ 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! この独特な語り口、どこかで・・・と思っていたら、「わにわに」シリーズでおなじみの小風さちさん&山口マオさんのコンビ!「わにわに」シリーズもかわいさと不気味さが混在する独特ながら子どもたちの心をがっしり掴む魅力的な絵本ですが、この「あむ」シリーズもなかなかのもの。「おれのなまえを、しりたいか?」といきなり飼い犬の上から目線の問いかけで始まる絵本、私は「あむ」以外に知りません。 そんなオレ様感たっぷ… Titleはぐ 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! 海辺にやってきた様々な動物や人間たちが、次々とハグするお話。しまうまとらくだ、わにとペンギン、タコとおじさん、ぶたと女の子が、「会いたかった!」「ハグしていい?」「元気にしてた?」「久しぶりね!」などと思い思いの声をかけながら、海辺で「はぐ!」と抱き合います。 我が家で初めて読み聞かせたのはコロナが5類に移行してからだったので、私はどうしても、コロナ明けに久しぶりに会う友だち、家族、知り合いなど… Titleこわーいはなし あじさい2024.06.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! こどもたちが大好きなせなけいこさんの絵本の中から、今回子どもたちが手に取ったのは「こわーいはなし」。表紙におばけのイラストが描いてあるので、おばけがこわいという話なのかなと思いきや、そうではありません。 雪の降る夜、森で道に迷った小さなおばけがウサギに出会います。「ちょっとおたずねしますが・・・」と声をかけたところ、驚いたウサギは家に逃げ帰り、家の者たちにおばけが出たと話します。その話が人から人… Titleみつけたよ!だんごむし あじさい2024.06.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! 保育園では今虫探しが大流行のようで、「今日も園庭で虫探しでした」と毎日のように担任の先生から報告があります。 特に人気なのがダンゴムシ!あのかわいいフォルム、ゆっくりと歩く姿、子どもたちも安心して捕まえたり手に乗せたりしています。 この絵本には、ダンゴムシが何を食べるのか?ウンチはどんな感じ?がたくさんの写真とともに紹介されていて、とても勉強になるし、見ていて全く飽きません。 ちょうど「ダン… Titleうまれたよ!ダンゴムシ あじさい2024.06.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! ダンゴムシはよく見かけますが、ダンゴムシの赤ちゃんは普段あまり見ないのではないでしょうか? 私や子どもたちもこの絵本で初めてダンゴムシの赤ちゃんを見て、こんなに小さいんだね~!と驚きました。お母さんダンゴムシ自体あんなに小さいのに、そのおなかの中に何匹もの赤ちゃんが入っているというので本当に驚きです。 また、大人ダンゴムシと赤ちゃんダンゴムシとで体の色が違ったり足の数が違ったりするのも初めて知… Titleみんなで!いえをたてる あじさい2024.06.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! 車の絵本といえばおなじみの竹下文子さんと鈴木まもるさん。 今回は、空き地に家が建つまでを定点観察。設計図を見ながら家族が工務店らしき人と相談する場面から始まって、工事の車が入ってきて、地面に穴をあけたりコンクリートを流し込んだり、材木が運ばれて、組み立てられたり、大工さんや左官屋さんがやってきたり、ページをめくるたびにどんどん家が出来上がっていきます。 その様子がとても楽しくて、ページを戻って… <<前へ 1 2 3 4 5 6 7 … 32 次へ>>