Titleせいぎのみかた(ワンダーマンの巻) かき氷2024.08.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! 『「せいぎのみかた」は、ただパンチやキックで「えい、やー!」とわるいやつをやっつけるひとではありません』 冒頭のこの言葉が、えっ、どういうこと?一体どんなお話なんだろう?と子どもの関心を引き付けます。日頃、ウルトラマンだの仮面ライダーだのになりきって、見えない敵につかみかかっている我が家の5歳息子も、とっても気になったようです。 この絵本にはワンダーマン1号とワンダーマン2号が登場します。ワン… Titleせいぎのみかた(ドラフラ星人の巻) かき氷2024.08.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! みやにしたつやさんの「せいぎのみかた」シリーズ、ドラフラ星人の巻です。冒頭の『「せいぎのみかた」は、ただパンチやキックで「えい、やー!」とわるいやつをやっつけるひとではありません』の言葉は、先に読んだワンダーマンの巻と同じ。今度はどんなヒーローが登場するのだろうと期待しながら読みました。 ある日、もうじきやってくる人食い宇宙人から地球の人間たちを守るため、ドラフラ星人が円盤に乗って地球に降り立ち… Titleおおかみようちえんにようこそ かき氷2024.08.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! カラフルな表紙が目を引く一冊。ページをめくると中のイラストも色彩豊かで、温かなタッチで細かいところまで丁寧に描かれていて、眺めているだけでとても楽しい気持ちになります。作者はひがしあきこさん。ひがしさんの絵本は初めて読み聞かせしましたが、いっぺんでファンになってしまいました。 ある町の丘の上に幼稚園ができました。先生はとっても優しいおおかみの夫婦なんですが、喜びすぎると園長のおおかみ先生が「がお… Titleたいやきのちから かき氷2024.08.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! 鯛焼きっておいしいですよね~。そして無性に食べたくなる時がありますよね。我が家でも大人も子供も大好きなおやつで、誰かがお土産に買ってくるとっても盛り上がります。今どきの鯛焼きは具材もいろんな種類があって、あんこだけではなく、クリーム、チョコ、ずんだあん、芋あんなどがあって、選ぶのもとっても楽しいスイーツですね。 この絵本は、そんなみんな大好き鯛焼きと、おばあちゃんとぼくのお話。いつも鯛焼きをニコ… Titleおちびさんじゃないよ かき氷2024.08.22 Review 読んでみた評価 また読みたい! とっても背の小さな女の子、テンが主人公のお話。テンは小さいけれど、中身はとってもしっかり者。料理もできるし、いろんなことも知っています。だから、「おちびさん」と言われることがとっても心外で、相手が誰だろうと「わたしはおちびさんじゃありません」と言い返してしまいます。 そんなテンの学校に、テンより小さな男の子、マルが転校してきました。マルはテンとは違っておとなしく、そんなマルをテンは気にしていまし… Titleちいさなちいさな星のピコ ho-ho2024.08.14 Review 読んでみた評価 絵がとっても綺麗で、優しいお話です。 金魚座とビスケット座の、、という始まりからかわいくて、最後にはハムスター座の耳飾り、、、というのが好きです。 自分らしく輝くということ、その人それぞれの持ち味があるということを伝えられていて、心に残る言葉もたくさんありました。 Titleぼく、だんごむし 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! だんごむしが語り手となってだんごむしの生態を紹介する絵本で、絵も文もとってもわかりやすいです。我が家のこどもたちもこの夏初めてダンゴムシを飼い始めました。最初に捕まえたダンゴムシたちは、空っぽの虫かごに投げ入れていたところ数時間で全滅。飼育環境が悪いとこんなにもすぐ死んでしまうんだといたく反省し、以降ダンゴムシに関するいろんな絵本を読んで、食べものや生育環境などを学びました。 様々読んだ絵本の中… Titleぶららんこ 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! 鈴木のりたけさんといえば、「しごとば」シリーズで様々な職業の仕事場を細部まで描いて読者を絵本の中に引き込んだり、「大ピンチずかん」シリーズで多くの読者の共感を呼んだり、いつも読者を強く惹きつけてやみませんが、この「ぶららんこ」は幼児たちの心をがっしりとつかむ1冊です。 ぶらんこという、子どもたちに大人気の遊具が、1段ブランコから2段ブランコになり、メリーゴーランドのように周り、果ては空を飛んでし… Titleうみやまがっせん 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! どことなくロシア民話の「おおきなかぶ」を思わせますが、戦後に活躍された児童文学者・上沢謙二さん原案の日本のお話。上沢さんは戦後にキリスト教児童文学を執筆された方だそうです。 山からやってきた猿が海に釣り糸をたらすと、大きなタコがかかり、逆に海に引き入れようとします。猿が助けを呼ぶと、山からウサギが下りてきて、タコを陸に上げようとします。そこでタコが助けを呼ぶと、海からタイが現れ、また猿が助けをよ… Titleあむ 天の川2024.07.25 Review 読んでみた評価 また読みたい! この独特な語り口、どこかで・・・と思っていたら、「わにわに」シリーズでおなじみの小風さちさん&山口マオさんのコンビ!「わにわに」シリーズもかわいさと不気味さが混在する独特ながら子どもたちの心をがっしり掴む魅力的な絵本ですが、この「あむ」シリーズもなかなかのもの。「おれのなまえを、しりたいか?」といきなり飼い犬の上から目線の問いかけで始まる絵本、私は「あむ」以外に知りません。 そんなオレ様感たっぷ… <<前へ 1 2 3 4 5 6 7 … 33 次へ>>