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みんなで!どうろこうじ

Titleみんなで!どうろこうじ


あじさい2024.06.22 Review

読んでみた評価
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車の絵本といえば、竹下文子さんと鈴木まもるさんのゴールデンコンビ。子どもたちも大好きで、いつも楽しく読み聞かせをしています。
今回は、道路工事を定点観察。凸凹のできた道路を掘り返し、新しい砂利を敷き詰めて固め、その上にアスファルトを流し込みます。その間にもたくさんの工程があって、たくさんの働く人たちや車が登場します。読み聞かせる大人も楽しく社会勉強です。
最後に、出来上がった道路に丸い穴をあけ…

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ばんごはんえき

Titleばんごはんえき


花菖蒲2024.05.19 Review

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食べものが登場する絵本って、子どもたち本当に大好きですよね。この絵本も「ばんごはんえき」というタイトルからしてすごく美味しそう。迷わず手に取った我が子でした。
おぼんとお茶碗とお箸を持って行くと、炊飯器列車、お鍋列車、フライパン列車が次々と到着して、みるみる晩ごはんの献立が出来上がっていくというという、子どもにとっても私たち親にとってもまるで夢のような駅、ばんごはんえき。
列車が登場するたび、…

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ともだち

Titleともだち


花菖蒲2024.05.19 Review

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となりに越してきた男の子、あいさつをしても知らんぷり。やっと気付いたと思ったら、変な手遊びをしてみせて、全然あいさつを返してくれない。もう、なんで?
そんな女の子の不満げな様子からお話は始まります。そして、引っ越しのあいさつに来た男の子の家族から、その子は耳が聞こえないという話を聞いて、女の子はハッとします。
ほとんどの子どもたちがそうだと思いますが、我が家の子供たちも、日ごろ耳の不自由な方と…

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文房具のやすみじかん

Title文房具のやすみじかん


花菖蒲2024.05.19 Review

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鉛筆や消しゴムなどの文房具たちが、持ち主であるまもるくんが外へ遊びに行っている間にこっそり出てきて、書くこと、消すことについて様々なおしゃべりを展開する楽しい絵本。
なぜ鉛筆は書けるのか?そしてなぜ消しゴムは消せるのか?色鉛筆やボールペンの文字が消しゴムでは消せないわけ、砂消しの消すしくみなど、大人でもあまりきちんとわかっていないようなお話がいろいろと出てきて、とても勉強になる絵本です。
昔、…

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ほうちょうさんききいっぱつ

Titleほうちょうさんききいっぱつ


花菖蒲2024.05.19 Review

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「お父さんはウルトラマン」シリーズや「おまえうまそうだな」シリーズでおなじみの、あの宮西達也さんの絵本だもの、面白くないわけがない!と変な確信を持って(?)選んだ1冊。そしてそれは間違っていませんでした。台所を舞台に繰り広げられる人情話についついぐっときてしまいます。
台所の戸棚の中で、調理道具たちが不満をつのらせています。彼ら、もう何日も出番がないらしい。そしてその間、レトルト食材たちが台所で…

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ぐいーん! こうしょさぎょうしゃ

Titleぐいーん! こうしょさぎょうしゃ


花菖蒲2024.05.19 Review

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竹下文子さんと鈴木まもるさんの乗り物絵本シリーズは、どれもとっても楽しくて、我が家の子どもたちの大人気絵本です。そんなお二人の最新作がこの「ぐいーん!こうしょしゃぎょうしゃ」。お二人の作品はもう全部読んだつもりだったのに、こんな絵本があったとは!と思いながら読みました。
高所作業車と言えば、私は電気事業者が電線を工事する時のあの車両しか頭にありませんでしたが、この絵本を読むと、リンゴ畑で収穫する…

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おおきなかぶ〜

Titleおおきなかぶ〜


はるかぜ2024.04.20 Review

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この絵本は、子どもの保育園で先生が読み聞かせをしているのを見かけて、子どもたちの反応がすごく良かった(?)ので、是非家でも読んでみたいと思い選んだ1冊です。
もととなっているお話は、誰もが知るロシアの超有名なあの昔話。ですが。この絵本はちょっと違う、というよりとんどはみ出してばかりの超オリジナルな展開で話が進みます。作者はギャグマンガ家のガタロー☆マンさん。
「ある日、おじいさんが畑を耕しに行…

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どろぼうがっこう2版

Titleどろぼうがっこう2版


はるかぜ2024.04.20 Review

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かこさとしさんの絵本はたくさん読み聞かせをしてきましたが、この「どろぼうがっこう」は今回初めて読みました。
山また山の村はずれにある、ここは、どろぼうがっこう。校長先生は、世にも名高いくまさかとらえもんせんせい。ある日、くまさか先生が生徒たちと「遠足」に行くというのですが、さて、どんな遠足なんでしょう・・・
このくまさか先生、かこさんの描くイラストがドリフの加藤茶さんが歌舞伎役者に扮する時の姿…

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おふろさん

Titleおふろさん


はるかぜ2024.04.20 Review

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おふろがおふろ(銭湯)に行くという面白いお話。私も若い頃銭湯に通っていた時期があり、その時のことを思い出しながら懐かしく読み聞かせをしました。子どもたちはまだ行ったことがないので、この絵本に出てくる様々なイラストがとても新鮮に映ったようで、食い入るように見ていました。
正面から見た建物の様子、玄関を入ったところの下駄箱や、その先の脱衣場、脱衣場にある体重計やドライヤーの付いた椅子や牛乳の入った冷…

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絵本・大草原の小さな家(2)

Title絵本・大草原の小さな家(2)


はるかぜ2024.04.20 Review

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小さい頃、テレビでよくこの「大草原の小さな家」シリーズを見ていた私にとって、インガルス一家の家族のありかた、暮らしぶりはある意味理想でした。私も家族で共に支えあいながら、あちこちの町を旅して暮らしてみたいと思ったものです。大人になった今となっては「あちこちするのもう体力的に無理だわー。チャールズお父さんって超人だったんだなぁ」と思っていますが。
そんな「大草原の小さな家」シリーズから、クリスマス…

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