ALL REVIEWS レビュー一覧

スタジオジブリの 食べものがいっぱい

Titleスタジオジブリの 食べものがいっぱい


はるかぜ2024.04.20 Review

読んでみた評価
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ジブリ映画はどのシーンもとても楽しいですが、食べ物を食べるシーンは特に魅力的だなと思います。大きな肉の塊に、畑で獲れた新鮮な野菜に、真っ白い米粒のおにぎりに、ガブリとかぶりつく。見ている私たちも一緒になって食べている気持ちになって、ますます登場人物の気持ちに入っていく。誰もが日々繰り返している「食べる」という行為を共有することで、物語のメッセージもより強く深く響いていく気がします。
そんなジブリ…

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びゅんびゅんごまがまわったら

Titleびゅんびゅんごまがまわったら


桃の花2024.03.27 Review

読んでみた評価
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この絵本を読み聞かせるきっかけとなったのは、小学校の次女が工作でブンブンゴマを作ってきたことでした。ブンブンゴマ自体は上手にできたのに、なかなか回せず悪戦苦闘する次女。そこへ現れた高学年の長女がいとも簡単に回して見せ、「すごーい!どうやって回すの?」と皆で大盛り上がり。
この絵本の中でも、校長先生がびゅんびゅんごまを1つ、2つ、3つ、そしてまさかの4つ回して見せるというスーパー離れ業をやってのけ…

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おしりのあな うみへいく

Titleおしりのあな うみへいく


桃の花2024.03.27 Review

読んでみた評価
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出ました、子どもたちの大好きなパワーワード「おしり」!しかも、「あな」まで付いている!これは読まない訳ないと、4歳の息子がいそいそと手に取りしばらく離さなかった名作(?)です。ちなみに小学校のお姉ちゃんも面白がって読んでいました。
主人公は、そのものずばりの、おしりのあな。いつもパンツの中でつまんないなぁと思っていたら、海水浴でチャンスが訪れます。海に飛び込んだ男の子のパンツが脱げて、おしりのあ…

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たすけてー

Titleたすけてー


桃の花2024.03.27 Review

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イボイノシシのお母さんが、2匹の子どもたちを守るため、次から次に現れる天敵たちに果敢に立ち向かいます。その姿に、日々子育てに奮闘するお母さんたちの姿を重ねてしまい、胸がジーンとします。きっと、世の中の全てのお母さんは、このイボイノシシ母と同じように、我が子の一大事にはわが身の危険を顧みず必死に戦うはず。
ワシにつかまれ空高く連れ去られていこうとするイボイノシシのぼうや。それを見たイボイノシシ母は…

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クリスマスマーケットのふしぎなよる

Titleクリスマスマーケットのふしぎなよる


桃の花2024.03.27 Review

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クリスマスマーケットは、ドイツなどで開催される、クリスマスのためのお菓子やオーナメント、食べ物などを売る楽しい市場です。この絵本にもマーケットの楽しいイラストがいっぱい。子どもたちは絵本をながめているだけで楽しいクリスマス気分を味わえます。
そんなクリスマスマーケットにツリーのお星さまが落ちていたところから物語は始まります。ひねくれものの北風が吹き飛ばしてしまったのです。そこでクリスマスマーケッ…

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れいぞうこのそこのそこ りんごのまほう

Titleれいぞうこのそこのそこ りんごのまほう


桃の花2024.03.27 Review

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うえだしげこさんの「れいぞうこ」シリーズ、第4弾。冷蔵庫の底に入れられたリンゴのお話です。
ゆうくんのおうちに届いたフルーツいっぱいの段ボール箱。送り主はおじいちゃんおばあちゃんです。箱の中には、ぶどうにマンゴー、いちごにみかんと、たくさんの種類のフルーツが入っていて、中でもリンゴは「わたしこそフルーツいちのにんきもの」だと思っていたのですが、何とすぐには食べてもらえず、冷蔵庫の底の底、野菜室へ…

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クリスマスマーケット

Titleクリスマスマーケット


ピーナッツ2024.02.20 Review

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子どもたちがとっても気に入って、クリスマスを過ぎてからも何度も繰り返し読み聞かせをした絵本です。
12月、街に立ったクリスマスマーケットで一匹の子犬が捨てられていました。子犬はクロと名付けられ、マーケットのみんなにかわいがられていましたが、夜になると寂しく箱の中で眠る毎日。そこに、一人の女の子がお母さんと一緒にクリスマスの買い物にやってきて・・・。
クロがマーケットの人ごみの中を懸命に女の子を…

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おまえうまそうだな

Titleおまえうまそうだな


ピーナッツ2024.02.20 Review

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上の子たちの保育園にも、末っ子の保育園にも、図書館にもある大人気絵本。作・絵は、我が家では「おとうさんはウルトラマン」シリーズでもおなじみの宮西達也さんです。
生まれたばかりのアンキロサウルスが、運悪くティラノサウルスに出くわした。「おまえ、うまそうだな」とよだれをたらすティラノサウルス。ところが、アンキロサウルスは自分の名前が「ウマソウ」なんだと思い、「ウマソウだな」と言ったティラノサウルスを…

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あさ

Titleあさ


ピーナッツ2024.02.20 Review

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この絵本を開いたとき、「ぼくはこの町で小学校の先生をしている」の一文に少し驚きました。3人の子育てをしている私は、今まで数えきれないほどの絵本を読んできましたが、語り手が「先生」である絵本を読み聞かせた記憶がなかったからです。
子どもたちにとっては一日の大半を過ごす学校。でも親は学校ですごす子どもの姿をほとんど知りません。この絵本の、先生の目線で描かれる子どもたちは、学校での子どもたちを知らない…

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まっくらやみのかいぶつ

Titleまっくらやみのかいぶつ


ピーナッツ2024.02.20 Review

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真っ黒なかいぶつたちのユーモラスなやりとりがとっても面白いこの絵本。主人公は小さいかいぶつ。そのサイズ感に親近感がわくのか、4歳の息子がすっかり感情移入して、はじめから終わりまで怖がりながらもとっても楽しんでいた絵本です。
夜になり、家の中でのんびりしていた小さいかいぶつ。そこへ屋根の上から何やら不審な物音がします。悪者?泥棒?それともヘビ?クモ?悪い想像ばかりしていたところへ、友達の大きいかい…

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