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給食室のいちにち

Title給食室のいちにち


ぶり大根2023.12.21 Review

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学校で一番楽しみな時間は給食だった、という人は多いのではないでしょうか?かく言うわたしも給食大好きでした。わたしの小学校は校舎の隣に給食センターがあったので、2時間目くらいになると教室の方にまでいいにおいがただよい始め、今日の給食何だっけ、デザートあるのかな、ととても楽しみにしたものです。
そんな小学生時代を懐かしく思い出しながら読み聞かせた「給食室のいちにち」。この絵本を見ると、わたしたちが「…

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きょうはハロウィン

Titleきょうはハロウィン


ちとせあめ2023.11.20 Review

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今や日本でもすっかり定着してしまったハロウィン。
うちの子どもたちの保育園や小学校でも、カボチャやおばけの飾りつけをしたり、仮装して集まってちょっとしたパーティーをやったり、ずいぶん楽しんでいます。

そんなハロウィンですが、本来どんなお祭りなのか?というと、あまりちゃんとはわかっていない私たち・・・。

この絵本は、子どもたちから「ハロウィンって何?」とそもそも的な問いがあったときにぜ…

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ネコヅメのよる

Titleネコヅメのよる


ちとせあめ2023.11.20 Review

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少し前に読んだ「ねこはるすばん」がとっても面白くて、親子ともにすっかり著者の町田尚子さんのファンになってしまい、続けて選んだのがこの「ネコヅメのよる」。
「ねこはるすばん」は、飼い主が出かけてしまった後の飼い猫の興味深い1日が描かれていましたが、この「ネコヅメのよる」も、ある夜の知られざる猫たちの様子を描います。

「おや」「もしかして」「まちがいない」と、町のあちこちから猫たちが表に出てき…

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きょうりゅううんどうかい

Titleきょうりゅううんどうかい


ちとせあめ2023.11.20 Review

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パトカーや救急車、電車や新幹線、そして恐竜・・・なぜ男子は同じルートをたどってハマっていくのか?本当に永遠の謎ですが、それはまぁさておき、4歳の息子が何度も読み聞かせをせがんだのがこの「きょうりゅううんどうかい」。たくさんの恐竜たちが登場し、卵運びや、アンモナイト転がし、障害物競争など、様々な種目で競い合います。

ステゴサウルスやトリケラトプス、ティラノサウルスなど子どもたちに人気の恐竜もた…

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パンプキン

Titleパンプキン


ちとせあめ2023.11.20 Review

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オレンジ色でめちゃくちゃ大きいハロウィンのカボチャ。日本ではあまり見かけませんよね?どこで、どうやって育って、ハロウィンのカボチャになるのでしょう?
そんな疑問にこたえてくれるのがこの写真絵本、「パンプキン」。カボチャの種をまいて、収穫して、ジャックオーランタン(ハロウィンに飾られるカボチャの飾り)になったりして、また季節がめぐってきて・・・と、パンプキンの1年が写真を見ながら楽しく学べます。

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ピヤキのママ

Titleピヤキのママ


ちとせあめ2023.11.20 Review

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我が家の子供たちの大好きな絵本作家、ペク・ヒナさん。いつもは人形絵本をよく読んでいるのですが、今回はイラストの挿絵。ちょっと新鮮でしたが、今回も楽しく読みました。

ニャンイは、その辺では名の知れたワル猫。好物は生みたての卵です。
ある日、誰もいない鳥小屋で生まれたての卵を見つけたニャンイ。喜んでパクリと飲み込むと、あれあれ、おなかが日に日にふくらんで、ある日、ヒヨコが生まれてきました!その…

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あずきがゆばあさんととら

Titleあずきがゆばあさんととら


コスモス2023.10.21 Review

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個性豊かな人形たちと緻密なセットが魅力的な、ペク・ヒナさんの絵本。子供たちも大好きな、韓国の絵本作家さんです。
今回選んだのは、「あずきがゆばあさんととら」。あずきがゆを作るのがとっても上手なあずきがゆばあさんは、ある日、山で大きな大きな虎と出くわしてしまいます。その時は何とか助けてもらったものの、冬になって再び自分を食べにやって来た虎。でもあずきがゆばあさんは、栗やすっぽんたちと力を合わせて、…

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くいしんぼうのあおむしくん

Titleくいしんぼうのあおむしくん


パンプキン2023.10.21 Review

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タイトルやイラストはとってもかわいらしいですし、何と言っても子ども向けの絵本をあまた世に出しているあの福音館書店の出版なので、何の気構えもなく手に取りました。
が、読んでみると予想外のスケール感で話が展開していき、最後は子供向けの絵本にしては衝撃と言っていい結末。まるでSF小説でも読み終えたかのような読後感でした。
幼稚園に通うまさおは、ある日、自分の帽子についているあおむしを見つけ、うちにも…

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てじな

Titleてじな


パンプキン2023.10.21 Review

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絵本の一部に切り抜きの箇所があり、ページをめくるとその穴がしかけとなって様々な手品を見せてくれる、とっても楽しいしかけ絵本。ほんの小さな穴なのに、全く違う世界がページの向こうに広がって、あっと驚きます。
手品を披露するのは、アラビアンナイトのような衣装に身を包んだ、ちょっと怪しげな手品師。唱える呪文の言葉もちょっと怪しげな「あんどら、いんどら、うんどら!」 子どもと一緒に唱えながらページをさっと…

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天女銭湯

Title天女銭湯


パンプキン2023.10.21 Review

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以前読んだ「天女かあさん」がとっても面白かったので、我が家の子供たちはすっかりペク・ヒナさんのファンになってしまいました。ということで再び選んだペク・ヒナさんの絵本がこの「天女銭湯」です。天女かあさん、めっちゃおもろかったもん、この絵本もきっと!と思って選んだら大当たりでした。
「私の住んでる町には、古い銭湯があるんや」で始まるこの絵本。「天女かあさん」でも読者の心をぐっと掴んだこの特徴的な関西…

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